ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
“結城くん”って、私も話しかけれたらいいな。
ジーッと見てる間に、結城くんたちの塊は改札を抜け、ホームへと行ってしまう。
「じゃ、また明日~」
雪乃は私とは反対方向だから、違うホームへと消えた。
私は階段をおり、自分が乗る電車がくるホームへと歩いて行く。
ホームに出ると……
結城くんが、柱にもたれて本を読んでいた。
ホームの椅子は空いてるのに……やっぱり立ってるんだね。そして、本を読んでる。
私の中でイメージが膨らむ。
読書好きで、
物静かで、
優しい雰囲気の結城くん。
ジーッと見てる間に、結城くんたちの塊は改札を抜け、ホームへと行ってしまう。
「じゃ、また明日~」
雪乃は私とは反対方向だから、違うホームへと消えた。
私は階段をおり、自分が乗る電車がくるホームへと歩いて行く。
ホームに出ると……
結城くんが、柱にもたれて本を読んでいた。
ホームの椅子は空いてるのに……やっぱり立ってるんだね。そして、本を読んでる。
私の中でイメージが膨らむ。
読書好きで、
物静かで、
優しい雰囲気の結城くん。