ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「あぁ……。実はさ、去年ちょっとだけ付き合った事ある人で。
元さやに戻ったっつーか……」
「ううぅーっ!!」
えっ。
菅沼さん、人目も憚らず、大泣き。
ウソだろ……。
「悪かった……。羽柴さんにはオレからも謝るし……菅沼さんがそんなに泣くなんて」
「結城くーん……」
うわ、マジ?
菅沼さん、突然オレに抱きついてきた。
電車の時より、もっとキツく……。
……気がすむまで泣かせてやるか。オレが悪いんだしな。
……それにしても、
すげー友達想いだよな。
菅沼さんのそういう優しい所、
結構好きだったりする。
元さやに戻ったっつーか……」
「ううぅーっ!!」
えっ。
菅沼さん、人目も憚らず、大泣き。
ウソだろ……。
「悪かった……。羽柴さんにはオレからも謝るし……菅沼さんがそんなに泣くなんて」
「結城くーん……」
うわ、マジ?
菅沼さん、突然オレに抱きついてきた。
電車の時より、もっとキツく……。
……気がすむまで泣かせてやるか。オレが悪いんだしな。
……それにしても、
すげー友達想いだよな。
菅沼さんのそういう優しい所、
結構好きだったりする。