ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
ニブチン*光side
*光*
「……ニブッ」
「え」
「なんだ、ソイツ。オレ1回会ってみてーな。
大分ヤバいんじゃね?
目の前で泣かれたら、フツー気付くだろ?」
結局結城くんとの遊びはナシになり、ソッコー家に帰ってきた。
帰る途中で、徳ちゃんに会い
泣きはらした顔を目撃され、激しい突っ込みにあい、
今朝の結城くんとの出来事を話し、今に至る。
今は、私の家。
「結城くんの事悪く言わないで。……告白しなかった私が悪いんだよ」
あぁ……。
こんな事なら、告白しとけばよかった。
「……ニブッ」
「え」
「なんだ、ソイツ。オレ1回会ってみてーな。
大分ヤバいんじゃね?
目の前で泣かれたら、フツー気付くだろ?」
結局結城くんとの遊びはナシになり、ソッコー家に帰ってきた。
帰る途中で、徳ちゃんに会い
泣きはらした顔を目撃され、激しい突っ込みにあい、
今朝の結城くんとの出来事を話し、今に至る。
今は、私の家。
「結城くんの事悪く言わないで。……告白しなかった私が悪いんだよ」
あぁ……。
こんな事なら、告白しとけばよかった。