ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「妄想……?」
「……二股っ!?」
えっ、ちょっと待って。
なんなの……?
うわぁ……最悪だ。
瞬時に、状況が理解できた。
コレは……
かなりイタイ。
結城くん、呆気に取られてる。
だって、“共感”してたのは、
“妄想”部分じゃなく、“二股”の所だったんだ?
結城くんを二股してた女がいたってコト?
それは許せないっ!!
けど、
“妄想”に共感していた私は、
結城くんに、どんな風に映ったんだろう。
……うわぁ、最悪だ。
「……二股っ!?」
えっ、ちょっと待って。
なんなの……?
うわぁ……最悪だ。
瞬時に、状況が理解できた。
コレは……
かなりイタイ。
結城くん、呆気に取られてる。
だって、“共感”してたのは、
“妄想”部分じゃなく、“二股”の所だったんだ?
結城くんを二股してた女がいたってコト?
それは許せないっ!!
けど、
“妄想”に共感していた私は、
結城くんに、どんな風に映ったんだろう。
……うわぁ、最悪だ。