ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「コンクールか……。菅沼さん、出るんだ。頑張れな」
「うん」
「けどゴメン。それには……行けないかな」
ほら、やっぱり。
こんな事突然言われても困るってば……。
「うん、気遣わないで!私も突然ゴメンね」
「いや。聴いてみたいなとは思うけどさ、やっぱオレ彼女いるし。菅沼さんと仲良くし過ぎると……」
うそ、そっち!?
ちょっと……。
じゃあ今日告白しても、もしかして玉砕?
「たまにならいいんだけど、あんまり特定のコと仲良くすんのも悪いかなって思ってさ」
そっか。彼女に気を遣ってるんだね。
……いいよ、そういう優しい結城くんだから
好きになったんだもん。
「うん」
「けどゴメン。それには……行けないかな」
ほら、やっぱり。
こんな事突然言われても困るってば……。
「うん、気遣わないで!私も突然ゴメンね」
「いや。聴いてみたいなとは思うけどさ、やっぱオレ彼女いるし。菅沼さんと仲良くし過ぎると……」
うそ、そっち!?
ちょっと……。
じゃあ今日告白しても、もしかして玉砕?
「たまにならいいんだけど、あんまり特定のコと仲良くすんのも悪いかなって思ってさ」
そっか。彼女に気を遣ってるんだね。
……いいよ、そういう優しい結城くんだから
好きになったんだもん。