ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「……もう、痛くナイです」
室内が暗くて良かった……。
顔、熱い……。
「……だいじょーぶ?」
「ハイ……」
うわぁ、結城くんの寝起き見ちゃった!
かわいすぎるーっ!
ステージの方を向き、一旦心を落ち着かせる。
あっ、もうすぐ先生の教え子のグループの番だ。
「ねぇ、結城くん」
……あれっ?
また寝てますけど?
結城くん、今度は私の方の肘掛けに腕を置き
また、寝てる。
……さっきって、やっぱ寝ぼけてた?
目がヤバかったもんねぇ。
……かわいかったけど。
室内が暗くて良かった……。
顔、熱い……。
「……だいじょーぶ?」
「ハイ……」
うわぁ、結城くんの寝起き見ちゃった!
かわいすぎるーっ!
ステージの方を向き、一旦心を落ち着かせる。
あっ、もうすぐ先生の教え子のグループの番だ。
「ねぇ、結城くん」
……あれっ?
また寝てますけど?
結城くん、今度は私の方の肘掛けに腕を置き
また、寝てる。
……さっきって、やっぱ寝ぼけてた?
目がヤバかったもんねぇ。
……かわいかったけど。