ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
結局、氷上さんとは連絡つかず。
そのまま月曜日を迎える事になる……。
月曜の朝、いつも通り駅へと向かう。
週末に菅沼さんと一緒にいた公園を横目に見て、
いるはずないけど、菅沼さんがいたりして……
なんて思ってつい探してしまう自分がいた。
ハハ、いるわけねぇし?
自分の意外な行動に半ば飽きれつつ、そのまま歩いていくと……。
「おい」
え?
駅の改札の前で、見知らぬヤツに声をかけられた。
誰だ?
濃紺のブレザーに、ブルーのネクタイ。
この辺ではみかけない、制服。
そのまま月曜日を迎える事になる……。
月曜の朝、いつも通り駅へと向かう。
週末に菅沼さんと一緒にいた公園を横目に見て、
いるはずないけど、菅沼さんがいたりして……
なんて思ってつい探してしまう自分がいた。
ハハ、いるわけねぇし?
自分の意外な行動に半ば飽きれつつ、そのまま歩いていくと……。
「おい」
え?
駅の改札の前で、見知らぬヤツに声をかけられた。
誰だ?
濃紺のブレザーに、ブルーのネクタイ。
この辺ではみかけない、制服。