ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「だからって……何でラブホで会う必要があんだよ。
誕生日の日だって、あれから連絡取れなくなって……」
「そ……それは。誕生日の日は、これで最後になるかもって思ったら……。
最後に……ずっと一緒に過ごしたかった」
「最後、最後って。
これからあと何度最後があんだよ」
「だから、おとといが本当に最後だから」
「でもさぁ……。それって、オレとカブッてんじゃん。
オレと付き合ってて、他のヤツとヤるってどーなん?」
心が、壊れてしまいそう……。
氷上さんは、いつも自分が一番で、
他人……オレの気持ちなんか、知ったこっちゃない。
誕生日の日だって、あれから連絡取れなくなって……」
「そ……それは。誕生日の日は、これで最後になるかもって思ったら……。
最後に……ずっと一緒に過ごしたかった」
「最後、最後って。
これからあと何度最後があんだよ」
「だから、おとといが本当に最後だから」
「でもさぁ……。それって、オレとカブッてんじゃん。
オレと付き合ってて、他のヤツとヤるってどーなん?」
心が、壊れてしまいそう……。
氷上さんは、いつも自分が一番で、
他人……オレの気持ちなんか、知ったこっちゃない。