ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「そう……って?」
「彼女がいんのに、他の女も気になるヤツなんか、この世にたくさんいんだよ。
自分の事好きって言ってくれるヤツなんか、特においしい」
「嫌な言い方……」
「でも、避けてきたっつー事は、結城は真面目なんだって。
光をこれ以上苦しめたくないって思ったんじゃねぇの?」
徳ちゃん、わかったような事言う~。
「そうなの……?」
「多分、そう。つー事で、しばらくはコンクールのレッスンに励めるよな?」
徳ちゃん、ニンマリ笑う。
「彼女がいんのに、他の女も気になるヤツなんか、この世にたくさんいんだよ。
自分の事好きって言ってくれるヤツなんか、特においしい」
「嫌な言い方……」
「でも、避けてきたっつー事は、結城は真面目なんだって。
光をこれ以上苦しめたくないって思ったんじゃねぇの?」
徳ちゃん、わかったような事言う~。
「そうなの……?」
「多分、そう。つー事で、しばらくはコンクールのレッスンに励めるよな?」
徳ちゃん、ニンマリ笑う。