ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「えーっ!女から言わせるなんて最低~。
付き合えばいーのに。結城くん、彼女いないでしょ」
い……いるんだよ、それが。
私がタブーをおかしました……。
結城くんの顔をうかがってると、
ちょっと唇を尖らせ、ためらいがちに、
「いるとか、いねぇとか……そんなん関係ねぇんだよ。
そんなすぐ付き合うとか、決めらんねー」
って、ボソッと呟いていた。
うわ、ボカされた。
学校の女の子は……
結城くんが氷上さんと付き合ってる事、
知らないんだよね……。
付き合えばいーのに。結城くん、彼女いないでしょ」
い……いるんだよ、それが。
私がタブーをおかしました……。
結城くんの顔をうかがってると、
ちょっと唇を尖らせ、ためらいがちに、
「いるとか、いねぇとか……そんなん関係ねぇんだよ。
そんなすぐ付き合うとか、決めらんねー」
って、ボソッと呟いていた。
うわ、ボカされた。
学校の女の子は……
結城くんが氷上さんと付き合ってる事、
知らないんだよね……。