ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「彼女にやってあげてね。

カッコイイだけの彼氏じゃダメだよ?」


「……んだよ、それ。別にカッコよくねぇって」


「謙遜しちゃって~。結城くんは、中身もカッコイイけどね?」


「……何言ってんの?」


結城くん、ホメられ慣れてないのか


私がベタ誉めすると、


すぐに顔を赤くする。


この時の顔がもう、


サイコーに、かわいいの!!


結城くんの照れ顔見てまた妄想。


今は、二人の大切なデートの時間。


電車の中で


幸せなひととき……。



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