ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「なんで……って、でかい独り言言ってたろ」
「うそ、声に出してた!?」
「……ったく、相変わらずバカだよな……、光は」
徳ちゃんは、私を見てため息ついてる。
徳ちゃんは、ひとつ下の中3。
地毛が茶色で、羨ましいくらいにサラサラで柔らかな髪をしてる。
昔はよく触らせてくれたけど、最近はダメ。私が触ると汚れるらしい……。
失礼しちゃうよ。
身長も私より高いし、この生意気な性格がなければ、年上に見える。
一緒に歩いてて、彼氏に間違われる事しばしば。
彼氏になんて、とんでもないけどね!
「うそ、声に出してた!?」
「……ったく、相変わらずバカだよな……、光は」
徳ちゃんは、私を見てため息ついてる。
徳ちゃんは、ひとつ下の中3。
地毛が茶色で、羨ましいくらいにサラサラで柔らかな髪をしてる。
昔はよく触らせてくれたけど、最近はダメ。私が触ると汚れるらしい……。
失礼しちゃうよ。
身長も私より高いし、この生意気な性格がなければ、年上に見える。
一緒に歩いてて、彼氏に間違われる事しばしば。
彼氏になんて、とんでもないけどね!