ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
「母ちゃん、光とレッスン始めっと時間内で終わんねーからな。
あ~、防音ルームで良かったよ。下手なピアノ聞いてちゃ寝れやしねぇ」
……うるさいなぁ、もう。
「こないだはレッスンサボってたから30分怒られてたの。
今日は、早く終わるもん」
「どーだか。あ、その結城ってヤツ、南高校でかなりモテるらしーな。
友達の姉ちゃんが南高校でさ、情報もらってきたぜ?」
「ホントにっ!?」
思わず徳ちゃんにしがみつく。
徳ちゃんには昔から恋愛相談もしてる、もちろん結城くんの事も話したんだ。
あ~、防音ルームで良かったよ。下手なピアノ聞いてちゃ寝れやしねぇ」
……うるさいなぁ、もう。
「こないだはレッスンサボってたから30分怒られてたの。
今日は、早く終わるもん」
「どーだか。あ、その結城ってヤツ、南高校でかなりモテるらしーな。
友達の姉ちゃんが南高校でさ、情報もらってきたぜ?」
「ホントにっ!?」
思わず徳ちゃんにしがみつく。
徳ちゃんには昔から恋愛相談もしてる、もちろん結城くんの事も話したんだ。