ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車
正直あんま嬉しくなかった。


友達とは遊べなくなるし、高校生と何話していーかなんて、わかんねぇし。


けど、聞いてくれるだけでいいからって……言われ、


なんだかそれが習慣になってきて、


今度は逆に、


氷上さんが公園にしばらく来ないと、


オレの方が気にするようになっていた……。





氷上さんは、友達には彼氏との事を相談できないって言う。


その理由を聞いた時……


オレは、氷上さんをこのままにしとくべきじゃないって、


思うようになったんだ。



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