僕、ギャルと付き合います。
俺たちはゲーセンに入り、
次々といろんなゲームを楽しんだ。


信樹と太鼓の達人をして
はしゃぐ由梨。

見た目は変わってもやっぱり高校生。


無邪気な姿は変わらない。


「なぁ、黒。」


俺は黒ギャルに話しかけた。


「誰が黒やねん!
何の略やねん!」


はっ!? 


俺の中で勝手にそう呼んでたんやった。


黒ギャルだから黒、なんとも呼びやすいい。



< 175 / 267 >

この作品をシェア

pagetop