僕、ギャルと付き合います。
けど、なかなかいい足してるなぁ・・・
綺麗にうっすら黒く焼けて、肌はピチピチ!
水も弾くやろうなぁ・・・
大人になりつつある体、
その体は瑞々しいというか、綺麗だ。

うっ、ヤバっ!
なんか欲情してきた。


そんな女子高生の体を見て
ニヤリとしていたのか、
目が合った女子高生のが、
嫌な顔をしながら俺を見ていた。


はっ!?
俺はその視線に気付き、
ポカンと開いた締りのない口を閉じた。
ヤバっ! 見てたんばれたか?
俺は何事も無かったように、
視線を窓の外に目を向けた。


すると、屯っている方から一人、
女子高生が俺の方へと近付いて来る。


こっちに来る?


俺は内心ドキドキしながらも、黒目を動かさず景色を見続けた。


「おい、おっさん!」


すると中でも一番黒く焼けた女子高生が俺の前に立って、少し怒った口調で話しかけてきた。







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