占い師は恋の予感!?
★零side★
沙希の頼みで、合コン?的なのをするコトになった俺。
はっきり言って、ダルイ。
デザートでチョコケーキを食べた。
そしたら、酒が入っていたみたいで“葉月”って女が寝てしまった。
「あっ!葉月、寝ちゃったぁー。沙希、どーする?」
「どうしましょう。そうだ!零、はーちゃんを送って行ってさしあげて?」
「はっ?なんで俺が?」
「私達は、帰る方向が逆らしいので・・・・・・」
「おねがいっ!零君」
優梨という子にも頼まれてしまった。
「じゃあ、送るよ」
そう言って俺は葉月をお姫様だっこして店を出た。
正直、女には興味なかった。
まぁ、中3までは女で遊んでたんだけど。
でも・・・・・・葉月には、興味があった。
クリッとして大きな瞳、さくらんぼ色の薄い唇、サラサラの茶色っぽい髪・・・・・・。
どこから見ても、可愛い。
なのに、彼氏いないとか・・・・・・。
チャンスかもな。
沙希の頼みで、合コン?的なのをするコトになった俺。
はっきり言って、ダルイ。
デザートでチョコケーキを食べた。
そしたら、酒が入っていたみたいで“葉月”って女が寝てしまった。
「あっ!葉月、寝ちゃったぁー。沙希、どーする?」
「どうしましょう。そうだ!零、はーちゃんを送って行ってさしあげて?」
「はっ?なんで俺が?」
「私達は、帰る方向が逆らしいので・・・・・・」
「おねがいっ!零君」
優梨という子にも頼まれてしまった。
「じゃあ、送るよ」
そう言って俺は葉月をお姫様だっこして店を出た。
正直、女には興味なかった。
まぁ、中3までは女で遊んでたんだけど。
でも・・・・・・葉月には、興味があった。
クリッとして大きな瞳、さくらんぼ色の薄い唇、サラサラの茶色っぽい髪・・・・・・。
どこから見ても、可愛い。
なのに、彼氏いないとか・・・・・・。
チャンスかもな。