Blue





---------約30分後-----------------



「ふぅ―・・やっと終わったぁ!!」



かなりの力仕事だったし汗




「それじゃ、今日はこれで解散です。


さようなら!」




『さようなら!!』






あたしはスクバを手に取り、

一人で玄関に向かう。




ぁっ。そうだ。


のど渇いたしジュースでも買おうっと。






財布を取り出し、中を見ると・・・


うわ。100円玉ないし。




最悪―・・・・


ここの自動販売機
おつり返ってこない事あるらしいんだよね―。





しかもいつも買うオレンジジュース売り切れだし。




なんか今日まじついてないなあ―汗汗







「あれ、佐弥香??」


声がしたほうを見ると拓也がいた。






「拓也!!まだ学校に残ってたの!?」




「校則違反してて注意的な?

カラコンとか、身だしなみ的なこと言われてさ。」




「大変だったね汗

ってかハーフじゃないの!!?」




「え、俺バリバリ日本人だよ(笑)」



「目青かったからさ、ハーフに見えた!!」


なんかこんな事言ってる自分が恥ずかしいよお///




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