《完》極上☆SWEETS!!③ 〜トライフル・ドリーム〜
駅までのわずかな距離を
歩きながら次の予定を
たて、構内で3人と別れた。



思い荷物にも負けずに
元気に手を振る姿に、
思わず笑みがもれる。



「ホント、元気――…」



大変でも楽しくて仕方ない
って顔で、瞳なんかキラ
キラさせちゃって。



―――ステキな瞳ね。



そんなことを考えながら、
あたしも一人電車に揺られ
家路についた――…。





     ☆☆☆☆☆



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