嫉妬注意報〜番外編UPしました☆〜

ベッドにぽすっと座って
空色の携帯を開く。

(あれ?知らない番号・・)

知らない電話番号からの
着信が20回。

知らないメアドからの
メールが100通。

怖い・・

メールの内容に
あたしの肩は、ガクガク
と震え出す。

「死ね」

「遥から離れろ」

「お前なんて消えればいい」

この感覚・・

脳裏に焼きつく恐ろしい記憶。

あの女だ・・。

[うっ・・くっ・・]

怖くて 怖くて
どうすればいいか分かんなくて
あたしは、ただ泣いていた。

あたし、そんなに強くない・・
ただの弱虫だから・・。

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