嫉妬注意報〜番外編UPしました☆〜
[ちょっと美弥聞いてー
最近さ何かアイツに
ずっと睨まれてんだけど・・
俺なんかしちゃった
のかなぁ・・]
隆弘が指差す、
「アイツ」とは
机につっぷして寝ている
「遥」のことだった。
いつのまに来てたんだろ?
ボーっとしてたから
気づけなかったのかな・・。
[なぁ・・美弥
アイツ元カレだろ?]
[・・・・]
あたしは無言のまま
こくりとうなずく。
[まだ好きか?]
[うん・・]
小さく呟くように
そう言ったあたしをみて
隆弘はニコリと
優しく微笑んで、
[俺 応援するからな!
美弥が笑ってないと
悲しいし]
って言った。