年下の幼なじみ〜甘々な恋を年下の彼に〜
これは、本当。
だけど、あたしは保健委員をまともにやったことがない。
「ふ〜ん、分かった、じゃあ明日な」
「う、うんっ、バイバイ!」
し、信じてくれたのかな?
よ、よし!
翔にばれないためにも、
早く買って、早く帰ろう!
──…
「え〜、これは葵には無理なんじゃない?」
急いで、材料を買ってお母さんに相談した。
「そ、そうかな?」
「うん、だって、チョコケーキでしょ?葵に作れるの?」