年下の幼なじみ〜甘々な恋を年下の彼に〜
「そこは、お母さんに教えてもらうからっ」
「分かったわ、ところで誰にあげるの?」
え……っ
そうか……
お母さんには、まだ翔と付き合ってることを言ってないんだっけ
でも、今更報告するのも恥ずかしい。
「え……っと……」
あたしが言えずに口篭った。
あたしが言いづらそうにしていると、お母さんはクスっと笑った。
あたしは、なんで笑われたのかが分からず、ポカンとしていると、
お母さんに「言わなくても分かってるわよ」と言われた。