心の薔薇.
「俺は…ゴーザスを倒した…」
けど、なぜか受け入れることができなかった。
……一人だったから。
俺は、元に戻り…、俺ん中に咲いていた薔薇も消えた。
けど、この世界は、明かりをとりもどし、苦痛を与えていた部屋や血の川なども、ふわふわの雲が浮いていたり、色んな極楽を楽しむ建物になったり、綺麗な花や木などが溢れている世界へと変わった。
あの、苦しかった闇の世界は…きっとゴーザスの魔法によるものだったんだろう。
俺がいたところは、真っ白なでかい城の一番高いとこだった。
ゴーザスは、消滅し、跡形もなくなった。
俺がいた、城ん中の部屋は、王が座るらしきイスが置かれていて、周りは沢山の高そうな飾り物が飾ってあった。
俺は、その部屋にあったマイクを手に持った。
「みんな、聞いてくれ…!!ゴーザスは、倒したっ!今日からみんなは、苦痛を堪えて生活しなくていい…!ゴーザスにかけられていた魔法もとけたはずだ…!だから…今日から…みんなは今までの分、幸せに過ごしてくれ…!!」
マイクの声は、この闇…いや、光の世界に響きわたった。
城の窓からは、みんなの喜んでいる姿が伺えた。
けど、なぜか受け入れることができなかった。
……一人だったから。
俺は、元に戻り…、俺ん中に咲いていた薔薇も消えた。
けど、この世界は、明かりをとりもどし、苦痛を与えていた部屋や血の川なども、ふわふわの雲が浮いていたり、色んな極楽を楽しむ建物になったり、綺麗な花や木などが溢れている世界へと変わった。
あの、苦しかった闇の世界は…きっとゴーザスの魔法によるものだったんだろう。
俺がいたところは、真っ白なでかい城の一番高いとこだった。
ゴーザスは、消滅し、跡形もなくなった。
俺がいた、城ん中の部屋は、王が座るらしきイスが置かれていて、周りは沢山の高そうな飾り物が飾ってあった。
俺は、その部屋にあったマイクを手に持った。
「みんな、聞いてくれ…!!ゴーザスは、倒したっ!今日からみんなは、苦痛を堪えて生活しなくていい…!ゴーザスにかけられていた魔法もとけたはずだ…!だから…今日から…みんなは今までの分、幸せに過ごしてくれ…!!」
マイクの声は、この闇…いや、光の世界に響きわたった。
城の窓からは、みんなの喜んでいる姿が伺えた。