心の薔薇.
ったく。

俺の事情も知らねぇで…。

「はいはい。」

俺は、不服そうに答えた。
それに対して、母さんは‘人が注意してるのに何よっ’と呟きながら部屋をでていった。

また…寝坊したのかよ 俺は。
まぁ寝た時間も時間だけど…また同じ夢かよ。
何なんだよ、一体。
あぁ…頭がガンガンするしさ。
今日はテストなんだぞ?
まじで、勘弁してくれよ。。
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