心の薔薇.
それでも、照れくさくて、顔がほてった。
けど、みんなの喜び溢れる顔を見ると、俺はそのゴーザスってやつを倒さねぇといけねぇんだって気持ちになった。
いや、マジで。
「では、僕たちが住む家へ案内します。そこで侵入方法と、あなたを護衛する仲間を紹介します。」
「……仲間…??」
「はい。僕たちの進化系といいますか…、心強いスケットです…!!」
「サンキュ。」
俺は、黒いやつらについて行った。
暗くて…周りは薄暗かった。
つか、家って…
まぁ住む場所はあるだろーけどよ…住処とか居場所とか、もっとキャラにしっくりくる事言えよな。
俺は、気づかない内にいつも通りの表情に戻っていた。