心の薔薇.

家の中に案内され、入ると、中は意外と広かった。
そして、部屋まで案内された。
「あ…そこのいすに座って下さい。」
俺は言われた通り、近くにあるいすに座った。
「まず…あなたの護衛をつとめる仲間を紹介します…!」
そう言うと、部屋のドアがあいた。
俺はドアの方に目をやった。
ん……!?
なんだ、あれ…。。
ドアの先にいたのは、人間の顔をした大柄な男と小柄な女だった。
けれど、二人とも、機械だった。
手や足など、ネジで厳重につながっていた。
「え……機械……??」
俺はびっくりしてたずねた。
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