心の薔薇.
「あっ…秀雄っ!朝ご飯、できてるわよっ?」
母さんにそう言われて、食卓に目をやった。ご飯と鮭と味噌汁と味のり…。。
んなの、食べてる時間はなかったけど、なんかさ、せっかくつくってくれたのを食べねぇなんてもったいないって気がして、全部口ん中に運んでいった。
味噌汁なんか、具ごと喉に流しこんだ。
うっ…ってなったけど、なんとか大丈夫だった。
完食……。
って、俺 朝ご飯残した記憶ねぇし。
「あら、もう食べ終わったの??はいっ!これ、お弁当。気をつけて行って来るのよ?」
母さんにそう言われて、食卓に目をやった。ご飯と鮭と味噌汁と味のり…。。
んなの、食べてる時間はなかったけど、なんかさ、せっかくつくってくれたのを食べねぇなんてもったいないって気がして、全部口ん中に運んでいった。
味噌汁なんか、具ごと喉に流しこんだ。
うっ…ってなったけど、なんとか大丈夫だった。
完食……。
って、俺 朝ご飯残した記憶ねぇし。
「あら、もう食べ終わったの??はいっ!これ、お弁当。気をつけて行って来るのよ?」