心の薔薇.
ん……?
失敗……。。
まさか……。

「なぁ、俺が失敗したら、お前らはどーなるんだっ!?」

「……あ……それは。。」

「……やっぱ…消滅させられんのか…だから俺に運命を託すっつったのか…なるほどな…。。」

「…すみません。。」

「いや…謝るなよ…。。」

俺は時計に目をやった。
そろそろ玄関にいかねぇと…。

「じゃあな…!かならず、お前の期待に応えるからさ…。」

俺はそう言い切って部屋を出て、玄関に向かった。
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