虹色サイダー




「やだ」





「私もやだ」




ふいっと顔を逸らすと




「わかったって・・・」




腕を離し、私が入ってたベットに入った。



私はもう一つの方のベットに入り眠りについた。





・・・・はずなのだが、





「起きろーー!莉音!!」




ゆらゆら揺らされる私の体。




「・・・・起きろってーー!!」



がばっと思いっきり体を起こすと、



にこにこの歌恋と不機嫌そうな悠斗。





「・・・・どーしたの?」




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