虹色サイダー




思わず、二度見てしまった・・・・




私は目が悪くなったのかと目をごしごし擦る。





「っ・・・・・えーーー!?」






叫んでしまった私は、皆に笑われ手で口を塞いだ。






「クラス・・・・どーいうこと?」








――――――――






「歌恋はこのこと知ってたの?」






「当たり前でしょ?何で皆知らなかったの?」





吹部の私達は演奏するため専用席に座っていた。








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