虹色サイダー
エピローグ
私の中学校生活。
まだまだ色々な事もあるんだろうけど・・・
人生の数ページにしか過ぎなくても
全部ぜんぶが青春で
温かい思い出で。
優しい気持ちがあり、美しい涙を流し
いっぱい汗をかき、たくさん笑い
虹色に光輝くようにサイダーみたいにはじけちゃうような
楽しい楽しい毎日が私を待っていた。
「悠斗、何組だっけ」
「・・・・くそ莉音。
嫌い・・・・・じゃない。」
顔を真っ赤にしながら言う悠斗に心が温かくなった。
【END☆】