虹色サイダー
「ちっがーーう!!」
「朝、迷子になってたくせに。」
・・・言いやがったな、こいつ・・・。
悠斗は、寝てたくせに・・・
もう、名前呼ぶのも疲れたよ。
「確かに、迷子になったけど・・・・言わなくていいよ!」
「ねっむ・・・」
「人の話聞け!」
本当にむかつく!
すると、歌恋が
「仲いいのは良いけど・・・・皆見てるし・・・
あ、もしかして付き合ってる?」
「絶対にない!ないない。」
悠斗は無言だし・・・。
すると、歌恋が
「悠斗君、モテるし・・・仲良すぎると、付き合ってるって勘違いされちゃうよ。」
「・・・・っ・・・・そんな事、絶対にないもん。」
モテるのかもしれないけど・・・・
私にとったら悪魔だし、敵だよ!!
--そうして、
人との出会い、楽しさいっぱいの1年が始まろうとしていた。