虹色サイダー



「な・・・ななななんでもないです・・・。」


ぺこりと先輩にすみませんでしたっ


・・・と、謝った。




・・・・まさか、見られてたなんて・・・・



思いもしなかった。




「歌恋・・・・部活頑張ろーね・・。」




「うん。頑張ろう!元気じゃない莉音は変だから!!」


そんなものかぁ・・・。




まあ、頑張ろうじゃないか!!



「・・・・私って本当にやばいかも。」



「もー、言わないの!莉音は可愛いんだからさ!」





「あー・・・はいはいです。」



ここは適当に聞き流しっと・・・。




これからどーなるか・・・・



この次の日に



皆にあのこと・・・が



ばれてたなんてね・・・。


私・・・・知らなかった。

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