虹色サイダー
「・・・・・?」
頭にいくつものハテナマークが浮かび上がる。
うーん・・・と、悩んでる時、
キーンコーンカーンコーン・・・。
チャイムが鳴ったので
とりあえず座る事にした。
「沙羅ちゃん!」
「あ、莉音ちゃん。どーしたの?」
私は、聞くか聞かないか迷った。
・・・・まあ、いいやっ!
「なんでもない!ごめんね。」
そして、寝ている悠斗を少しだけ見て、
黒板の方を見た。
「皆おはよーー!」
朝から元気なみっちゃん。
そして、お話を始めて
あの話題になった。
「後、もうすぐで・・・・」