虹色サイダー



「まあまあ、そう悩まないの!

真白ちゃんは好きな人とかは?」




「・・・・前、小学校で同じだった男の子が・・・。」



・・・そーなの!?



意外・・・・かも・・・。



「野球少年?サッカー少年?」



「・・・・バスケ少年です。」



そして、先輩達とへぇーーと言う。



「バスケは・・・応援とか行かないからなぁ。」



「「応援ですか?」」



真白ちゃんとはもる私。



「うん、吹部は、応援とか行くよーー!!」



・・・・・っ・・・



「えぇーーー!?」



「こらっ!また、叫んでたって言われるよ?」




「はい・・・・って・・・何で・・・」



「2年でも、結構知られてるからねー。」



・・・・と、にこって笑った琴葉先輩。



すると、



「莉音ちゃん危ない!!」



真白ちゃんが声を上げる。



「・・・・へっ?」


そして・・・・



< 51 / 180 >

この作品をシェア

pagetop