虹色サイダー
「まあまあ、そう悩まないの!
真白ちゃんは好きな人とかは?」
「・・・・前、小学校で同じだった男の子が・・・。」
・・・そーなの!?
意外・・・・かも・・・。
「野球少年?サッカー少年?」
「・・・・バスケ少年です。」
そして、先輩達とへぇーーと言う。
「バスケは・・・応援とか行かないからなぁ。」
「「応援ですか?」」
真白ちゃんとはもる私。
「うん、吹部は、応援とか行くよーー!!」
・・・・・っ・・・
「えぇーーー!?」
「こらっ!また、叫んでたって言われるよ?」
「はい・・・・って・・・何で・・・」
「2年でも、結構知られてるからねー。」
・・・・と、にこって笑った琴葉先輩。
すると、
「莉音ちゃん危ない!!」
真白ちゃんが声を上げる。
「・・・・へっ?」
そして・・・・