やったね!!不良学園



〜♪〜♪


そこに割って入ってきた着信音は俺の携帯の音で。


「おぉ、俺や。どないした?」


『どないしたって…、掛けてきたのは真葵の方だろ!?』


そう、大声で叫ぶのはさっきあった暁。


「…そうやったな。そんで、俺今からそっち行くで。いつもの用意しといて。」


『えー…。だって俺今倉庫にいないもん…。』


「そんなん誰かに伝言頼めばえぇやろ!!」


『…あぁ。そうか。』


「相変わらず暁は抜けとんなー。」


『うるさい!!真葵には言われたくないよ!!』


「はいはい。ほな、今から行くでなー。」


< 30 / 33 >

この作品をシェア

pagetop