いつまでも君を見ている
影
放課後。
私は朝に言われたことを無視して部活にいく。
結局、朝からずっと葛藤した結果、無視する事にしました。
こういうのは無視が一番!
「あ、先輩!!」
後輩の綾香ちゃんに話かけられる。
「生徒会、よかったですね!」
「……元気だね」
綾香ちゃんの言った事を無視して褒める。
「本当、生徒会に入れてよかったじゃん。篠田」
声がしたほうを振り返ると伊勢谷がだっていた。
「……どこが」
これ以上機嫌を悪くさせないで。
綾香ちゃんも綾香ちゃんでニコニコしている。
……やだー。
「お、不機嫌」
「だってさぁー……」
『2年1組の篠田 未菜さん、至急生徒会室にきて下さい。繰り返します。……』
……ほんっとーに最悪だ。
私は朝に言われたことを無視して部活にいく。
結局、朝からずっと葛藤した結果、無視する事にしました。
こういうのは無視が一番!
「あ、先輩!!」
後輩の綾香ちゃんに話かけられる。
「生徒会、よかったですね!」
「……元気だね」
綾香ちゃんの言った事を無視して褒める。
「本当、生徒会に入れてよかったじゃん。篠田」
声がしたほうを振り返ると伊勢谷がだっていた。
「……どこが」
これ以上機嫌を悪くさせないで。
綾香ちゃんも綾香ちゃんでニコニコしている。
……やだー。
「お、不機嫌」
「だってさぁー……」
『2年1組の篠田 未菜さん、至急生徒会室にきて下さい。繰り返します。……』
……ほんっとーに最悪だ。