いつまでも君を見ている
「いってらっしゃい」
ニッコリ笑って言う伊勢谷と綾香ちゃん。
私は部長だぞ。
部活ほったらかしでもいいのか。
「はぁー……」
「あれ?未菜、どうしたの?ため息なんかついて」
生徒会室に向かうため廊下を歩いていると目の前から声が聞こえた。
バドミントン部、副部長の鈴木 栞那だ。
「あー、生徒会に行かないと……」
「あー、放送で言ってたね」
はは……。
あー、栞那に言わないと……。
「あのー、今日の部活……お願いしていい……?」
「おっけー」
「ありがとー」
栞那は大人っぽくてしっかりしてる。
物凄く頼りになるんだよね。
ニッコリ笑って言う伊勢谷と綾香ちゃん。
私は部長だぞ。
部活ほったらかしでもいいのか。
「はぁー……」
「あれ?未菜、どうしたの?ため息なんかついて」
生徒会室に向かうため廊下を歩いていると目の前から声が聞こえた。
バドミントン部、副部長の鈴木 栞那だ。
「あー、生徒会に行かないと……」
「あー、放送で言ってたね」
はは……。
あー、栞那に言わないと……。
「あのー、今日の部活……お願いしていい……?」
「おっけー」
「ありがとー」
栞那は大人っぽくてしっかりしてる。
物凄く頼りになるんだよね。