いつまでも君を見ている
「じゃ、生徒会頑張って」
「うん。じゃあね」
栞那と別れて生徒会室に向かう。
あー、もう、あいつらのせいで部活行けないじゃん。
生徒会室の扉を開ける。
「失礼しま……は?」
ここは、どこ?
下を見ると赤いカーペット。
目の前にはテーブルと柔らかそうなソファー。
これまでの生徒会室とは全然違う。
なんだ、この部屋。
しかも、この部屋の奥に部屋なんかあったっけ?
こいつら……なにもんだよ。
「あ、未菜ちゃんだよね?」
「あ、はい」
「みんなっー、未菜ちゃん来たよー」
「お、きたきた」
「やっほー」
「………」
「朝に生徒会あるって言ったろ?聞いてなかったのか?」
……。
この生徒会長、絶対二重人格だ。
しかも、腹黒。
「うん。じゃあね」
栞那と別れて生徒会室に向かう。
あー、もう、あいつらのせいで部活行けないじゃん。
生徒会室の扉を開ける。
「失礼しま……は?」
ここは、どこ?
下を見ると赤いカーペット。
目の前にはテーブルと柔らかそうなソファー。
これまでの生徒会室とは全然違う。
なんだ、この部屋。
しかも、この部屋の奥に部屋なんかあったっけ?
こいつら……なにもんだよ。
「あ、未菜ちゃんだよね?」
「あ、はい」
「みんなっー、未菜ちゃん来たよー」
「お、きたきた」
「やっほー」
「………」
「朝に生徒会あるって言ったろ?聞いてなかったのか?」
……。
この生徒会長、絶対二重人格だ。
しかも、腹黒。