いつまでも君を見ている
気持ち
あのお墓参りの日から、私は、…ううん。
私たちは普通に学校に通っている。
伊勢谷はいつ、どこで、なにをしているのかは知らないけど。
私は授業受けて、生徒会やって、部活やって。
事件前の生活に戻っていた。
…ただ。
部活が県大会に向けて厳しくなってきたから茉奈にはまだ会いに行ってない。
早く行かなきゃ、って思うんだけど、なかなか…。
そして、それを伊勢谷に言おうか迷っている。
……色々迷惑かけてるし、言わないほうがいいんだろうけど…。
伊勢谷がいてくれたほうが楽っていうか…。
「どーしよー…」
と、屋上で叫ぶ。
…本当まじ、どうしよー。
「…なにが?」
「…っ」
この声は…。
……悩みの種、登場…。
私たちは普通に学校に通っている。
伊勢谷はいつ、どこで、なにをしているのかは知らないけど。
私は授業受けて、生徒会やって、部活やって。
事件前の生活に戻っていた。
…ただ。
部活が県大会に向けて厳しくなってきたから茉奈にはまだ会いに行ってない。
早く行かなきゃ、って思うんだけど、なかなか…。
そして、それを伊勢谷に言おうか迷っている。
……色々迷惑かけてるし、言わないほうがいいんだろうけど…。
伊勢谷がいてくれたほうが楽っていうか…。
「どーしよー…」
と、屋上で叫ぶ。
…本当まじ、どうしよー。
「…なにが?」
「…っ」
この声は…。
……悩みの種、登場…。