いつまでも君を見ている
「うん」
「2つも入ってるなんて、すごいね!」
「で?もう1つは?」
「空手部」
「は、バドミントンと真逆」
「とにかく、その部活のために人数分プログラムを作って印刷しないといけない。分担を今、決めてもらう」
「作るのは俊でしょ」
副会長が俊君の方に視線をむけている。
「……了解……」
「いつ出来上がりそう?」
「今日中には」
早すぎるよ。
いくら何でも無理だって、それ。
「ありがとな」
七海、納得すんなよ。
斉藤……。
まっ、いっかー。
自分も酷い人だ。
人のこと、言えないし。
自分で言って自分で笑ってる。
周りからみたら痛い子だな。
「2つも入ってるなんて、すごいね!」
「で?もう1つは?」
「空手部」
「は、バドミントンと真逆」
「とにかく、その部活のために人数分プログラムを作って印刷しないといけない。分担を今、決めてもらう」
「作るのは俊でしょ」
副会長が俊君の方に視線をむけている。
「……了解……」
「いつ出来上がりそう?」
「今日中には」
早すぎるよ。
いくら何でも無理だって、それ。
「ありがとな」
七海、納得すんなよ。
斉藤……。
まっ、いっかー。
自分も酷い人だ。
人のこと、言えないし。
自分で言って自分で笑ってる。
周りからみたら痛い子だな。