地味子がモテ子になれるまで




全部…全部私のせい。



「ごめんね」



小さく呟くだけで
何もできない私が嫌だ。



そこにあの人がきた。



愛美先輩…って人だ。



「愛美先輩っ」



1人が走って近寄ると



「あらら、可哀想に…大丈夫?」



そう言って
私に手を差し伸べたんだ。



「愛美先輩?!!!」



みんな驚いてた。



でも、
1番驚いたのは私だ。



アナタが
親分なんでしょ。



アナタが
命令してるんでしょ。




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