地味子がモテ子になれるまで



「だ、違うって…」


「今日わ赤飯にしないとね」


赤飯って…

あー、もう!!!


「話を聞いて!!!あと、ママ達にききたいことがあるの!!!」



出したことのないくらい大きい声をだした。



パパ、ママ、弟は大きく目を
開きパチパチさせた。



「壱瑚くんは彼氏じゃなくて友達なの、あと…あと、私が6歳のとき何があったの?」




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