コンビニとヤンキーと妄想姫




「・・・・-はい、。」



  「ありがとう・・・。」





  龍二につれられ公園に。




  お願いしておしるこを買ってきて


  もらった。





  あの日から私の中でおしるこは
 
  とくべつな飲み物になった。



  
  「落ち着いたか・・・-?」



  おそるおそる龍二が聞く。



  龍二きっと困ってるよね




  ほんと・・・ごめん。




  「うん。大丈夫。
   ごめんなさい・・・」





  「何謝ってんだよ・・」



  グーにした手でやさしく
  私の頭をコツンっってやってきた。



  
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