コンビニとヤンキーと妄想姫
「さぁ・・・会議始めますよ~」
今日も一緒のベッドにもぐり
昨日の話のづづきをする
「告白…するんですか?」
チラッと美佳の方をみる
「・・したい・・・ような」
「ようなってなんだよw」
小さい豆電球に照らされた
美佳の顔が赤いw
「修学旅行の最後の夜
告白したら?」
チャンスはきっと一度しかない
このタイミングをのばせば
微妙な関係のまま・・・
「・・・う~ん
頑張ってみます・・・」
「きた!!きた!!
協力しますよ美佳さん~」
なんか自分のことみたいに
嬉しくなった