コンビニとヤンキーと妄想姫



   

   「声小さかったから

    聞こえなかったから

    もう一回いてよ~」




   電話越しにテレまくってると


   予想される龍二をいじる。





   『あぁ~?!二回もいわねぇーし』


    
   やっぱりね~。そうくると思ったw





   「えぇ~お願いwお願い!!」




   『るせ・・切るぞ』
   「はいすいません・・・」



 
   久々に龍二のちょっと切れ声w


   1分もたたないうちに終了!




   『一回しかいわねぇ~からな』



   
   その言葉に反応する



   「ほんとに!?うんうん一回wね」




   『絶対一回だからちゃんと
    聞いとけよ、バカ。』




  

   年度も念を押す龍二

   声がもう照れててww




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