コンビニとヤンキーと妄想姫
コンコン
「・・・はい」
重たい体を持ち上げると
お母さんがたっていた。
「大丈夫?」
「べつに・・・大丈夫。」
そっけなく返事する、イライラまだ収まんないし
なんかよくわかんないけど泣けてくるし
実際全然大丈夫じゃないけど、とりあえずお母さんに
心配かけたくないし・・・・。
「そ・・・ぅ。」
小さくうなずきながら答えるお母さん
近づいてきてベットのわきに座った。
「お父さん難しい人だね、お母さんも
つくづく感じてるw
怒り出したらガキみたいなこと言うし
でも杏奈のこと大好きだと思うなw」
何言ってんだか・・・