コンビニとヤンキーと妄想姫

















  「おぃ。あんな何してんだよ」




  怒っている龍二が目の前にいる。






  実はすごく泣きそうな私。


  本当は、、できるなら本当の事を言いたい





  「なんか言えよ」





  今まで見たことないくらいつめたい龍二



  

  何も言わない私にしびれを切らしたのか




  拓也の方にあゆみよる。


  


  突然胸倉をつなかむ龍二。





  「や!やめて…。悪いのは私なんだから

   拓也に手ださないで・・・
  
   殴るなら私の事殴って。」








  龍二の手が拓也から離れる。





  龍二は悠君に声を掛けて帰った。












  
< 382 / 422 >

この作品をシェア

pagetop