コンビニとヤンキーと妄想姫








  「はぁ・・・~~」




  ため息と同時に涙があふれ出しそうになる





  拓也の辛そうな顔。





  いろんな人に迷惑かけすぎじゃん自分






  携帯を見ると



  龍二からメールがきていた。




  『明日、図書室こい。』








  いつもと変わりないメールが


  今日は一段と冷たく感じる






  
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